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先物取引の目的

先物取引の目的は大きく分けて、リスクヘッジ、投機、裁定取引、の3つにわけることができます。以下ではそれぞれ順番に開設していきます。

リスクヘッジ

これは、先物取引の一番の、あるいは本来の目的といえるかもしれません。
第1回で取り上げた例の場合も、リスクヘッジを目的とした先物取引を取り上げた説明でした。
先物取引を利用することで、手持ちの金融資産が価格変動することで生じる損失を回避することができます。これが価格変動リスクのヘッジ機能と言われるものです。

例えば、複数の株を保有しているが先行き株式相場が下落することが予想されるとき、先物取引において売りポジションを保有します。予測通り株式相場が下落すると、価格変動で発生したポートフォリオの損失は、先物の売りポジションから得られる利益で相殺することができます。これを売りヘッジと呼びます。反対は買いヘッジです。
先物取引がヘッジ手段として有効であるのは、取引コストが低いというのもポイントの一つですね。

裁定取引

裁定取引とは、割高なものを売り割安なものを買うという2つ別の取引を同時に行うことを指します。
値動きの相関性が高い商品同士であることが大切です。最終的には適正な価格差に戻った時点でそれぞれを反対売買することで利益を生み出します。 裁定取引が活発だと原資産と先物取引との価格の歪みが是正されます。それによって、適正な先物価格や市場の流動性が維持に結びついています。

投機

投機とは、一般的なイメージの株式投資と言い換えても差し支えないでしょう。すなわち、相場の動きを予想して株の売買を行い、予想どおりの方向に動いたときに反対売買を行って利益を確定するという、儲けることを目的とした投資活動のことです。

投機を行う投資家を投資市場全体を見据えた立場から考察すると、多様な投資判断にかかわっていることが特徴になります。そのため、市場における価格発見機能を向上に貢献しています。また、リスクを取った投資をしているので、リスクヘッジを行おうとする投資家のリスクの移転先となるなど、実は重要な役割を果たしており、株式市場になくてはならない存在です。

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