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先物取引とFXの比較

先物取引とFXについてみてきました。続いて、 先物取引とFXを比べるとどうなるのか、を見ていきましょう。

共通点

①売却からはじめることも可能である
 株の現物取引では買い→売りの順が固定であったため、タイミングによっては利益を価格上昇のタイミングでなくても利益を狙うことができるというメリットになります。

②証拠金制度
 取引を開始するときに、取引金額を全額用意する必要はなく、一定額の証拠金を預けるだけで済むため、少ない金額からでも投資をすることができます。

③取引時間が長い
 株式市場と違って、相場がより長い時間機能しているため、夜でも取引をすることができます。米国や欧州の市場もチェックする必要があります。

これらはいずれも現物株取引に対する大きなメリットとして機能しています。

相違点

<取引対象>
FXは為替市場で異なる通貨のペアを取引しますが、先物取引は商品先物取引では原油や貴金属、コーンなどの資源や穀物などの食物の取引、株価指数先物取引では、日経平均株価やTOPIXなどの株価指数を原資産として行われます。
どちらも現物の株取引に比べて銘柄が少なく、選定がカンタンであるというメリットがありましたが、FXは前回までに見たように取引通貨の種類は20程度と比較的多く、そのペアの選択も同様です。それに比べて株価指数先物は種類が非常に限られており、銘柄の選択がよりカンタンである、といえます。


<取引期限>
先物取引は取引できる期間が決まっています。期日前日を最終日として、それまで取引が行われます。期日当日は最終決済のみが行われます。この最終決済を限月取引といいます。決済期限はたとえば日経平均先物の場合3,6,9,12月のそれぞれ第2金曜日という形で定められます。
一方、FXはそのような期限が存在しません。そのため、自分のタイミングで取引することができます。しかし、ロスカットという、FX会社が独自に定める、証拠金維持率を下回ってしまうと、自動的に決済されてしまいます。そうならない限り、永久に保有することができます。


<レバレッジ倍率>
FXの場合、レバレッジは1倍から25倍までで設定することができます。
一方先物取引の場合、商品先物取引では、銘柄によって大きく異なり、数倍から数十倍までで取引できます。株価指数先物取引はSPANという証拠金計算システムによってあらかじめ決められた金額を証拠金として取引をします。そのためレバレッジは変動的で、2019年1月の日経平均先物では約22倍となっていました。


<取引単位、必要資金>
株価指数先物取引では、3種類の取引単位があります。先物価格の100倍、1000倍、10000倍の3種類です。 それに対してFXは、100通貨取引、1000通貨取引、10000通過取引が中心ですが、最近では1通貨取引を行っている会社も現れたため、必要な証拠金は5円ほどです。ロスカットにカンタンに引っかからないようにするためには、1つの目安として必要証拠金の約3倍預けることが必要ですが、これを考えても先物取引に比べてはじめやすいと言えます。

投機

投機とは、一般的なイメージの株式投資と言い換えても差し支えないでしょう。すなわち、相場の動きを予想して株の売買を行い、予想どおりの方向に動いたときに反対売買を行って利益を確定するという、儲けることを目的とした投資活動のことです。
投機を行う投資家を投資市場全体を見据えた立場から考察すると、多様な投資判断にかかわっていることが特徴になります。そのため、市場における価格発見機能を向上に貢献しています。
また、リスクを取った投資をしているので、リスクヘッジを行おうとする投資家のリスクの移転先となるなど、実は重要な役割を果たしており、株式市場になくてはならない存在です。