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先物取引の基礎

先物取引にかかわる基本的な語彙や実際に扱われている商品
先物取引において、特定の商品のことを「原資産」といいます。また、将来の決められた日のことを「期日」あるいは「満期」、決められた価格のことを「先物価格」といいます。転売や買戻し、売渡によって先物取引を手仕舞うことを「決済する」といいます。

商品先物取引と株価指数先物取引

先物取引には大きく、商品先物取引と株価指数先物取引の2つがあります。
前者は私たちの身近なものに対する取引で、最初の記事で取り上げたオリーブの例が当てはまります。ほかにあつかわれている商品としては、金、白金、銀、原油、ガソリン、灯油、大豆、コーン、小豆、パラジウム、コメ、ゴム、コーヒーなどがあります。
中でも、金は日本円やアメリカドルなどは安定資産として認識されており、その価格は一つの指標として注目を集め、一定の需要が常にあります。

一方で後者は、日経平均株価やTOPIXのような株価指数を原資産とする先物取引のことです。どちらの場合も受渡を実際に行うことはなく、最終決済における生産価格と先物価格との差額部分の受渡をする、差金決済を通じて行われます。

取引の流れ

まずは契約です。
売り手と買い手がそれぞれ、将来の何時にいくらで取引をするか、決定します。両社の合意が取れると、約定(契約成立)となります。このとき金銭の受渡はありません。

次に約定から満期までの期間中についてです。
反対売買によって差金決済をすることが可能です。決済した時点で損益が発生します。細かい規定はありますが、満期前日まで、この転売、買戻しをいつでも行うことができます。

最後に最終決済です。
満期を迎えると、その時所持していた人は、満期日の始値に基づき算出される特別な指数(SQ=スペシャル・クォーテーションといいます)によって強制的に決済されます。それ以外での価格では決済できないのが特徴です。

証拠金とは、約束の履行の確実性を高めるために、取引当事者が差し入れる一定の金額のことで、この形式をとる取引を証拠金取引といいます。先物取引は証拠金取引の1つだということになります。
証拠金取引は、差し入れる証拠金が取引する金額に比べて小さいというところに特徴があり、これが前回に述べたレバレッジにつながっていきます。

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