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先物取引と株取引との違いとは?

先物取引を一般的な株取引と比較することで、重要なポイントを洗い出していきましょう。

以下では5つの視点から先物取引と株取引を比べてみましょう。

①売却から始めることも可能

現物の株取引は買い→売りという順番は固定でした。
それに対して、先物取引は相場が上昇予想の場合は「買い」から、反対に相場が下落予想の場合には「売り」からというように、どちらからでも取引を始めることができます。

例えば、「売り」からスタートし、予想通り相場が下落したら「買戻す」ことで利益を上げることができます。ただし、注意しなければならないのは損となる可能性もあるということです。予想に反して相場が変動した場合には、損失が発生します。

②証拠金が必要

株取引において株式を買いたければ、その金額と同じだけの資金を用意すればよいです。
一方で、先物取引の場合では、証拠金と呼ばれる担保を差し入れて取引を行います。これは株取引の信用取引と似ていますね。
証拠金に対してより大きな額で運用ができることをテコの原理になぞらえて「レバレッジ効果」といいます。例えば、想定元本100万円に対し10万円の証拠金で取引ができる場合、レバレッジは最大10倍ということになります。

以上のように、資金効率の高い運用が可能なのも先物取引のメリットの1つです。
ただし、「レバレッジ効果」は損失の面でも同様に働きます。すなわち、取引によって損失を被った場合、それを拡大させる効果があるということです。先物取引をする場合は、相場の見通しがはずれ損失が生まれる可能性に備えてあらかじめ多めに資金を持っておくなど特別な注意を利かせた運用をわすれてはいけません。
※レバレッジの倍率は商品や時期によって異なります

③取引可能な期間が固定

株取引では会社が倒産した場合などを除き、基本的に株式の保有は無期限で可能です。しかし、先物取引には期日があります。つまり、先物取引では期間内であればいつでも売買可能ですが、期限を迎えると自動的に決済となります。

④差金決済

差金決済とは、「買い付けあるいは売り付けの約束をした時点での先物価格」と「決済時点での先物価格」の差額のみの受渡を行う決済方法のことです。つまり、株取引では、売買するたびに株券や代金を受け渡しをしていましたが、差金決済では売買により生じた損益のみがやりとりされます。(この差金決済が買いからも売りからも取引を始めることができる理由でもあります。)

⑤銘柄選択が不要

株取引のような個別銘柄への投資では、その企業が倒産するという非常に重いリスクも考慮に入れなくてはなりません。しかし、日経平均株価(日経225)やTOPIXなどの株価指数を対象とする取引では倒産リスクを考えなくてすみます。これらの指数はテレビや新聞などのニュースでも常に報道されており、相場水準を把握することはそんなに難しいことではありません。


ここまで見てわかるのは、先物取引と普通の株取引は全く違うものだということです。
これらの違いが、先物取引の重要性を高めることにつながっているのです。



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